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古屋兎丸「ライチ光クラブ」詳細

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1985年、劇団東京グランギニョルによるアンダーグラウンドな演劇「ライチ光クラブ」を古屋兎丸が漫画化。

私はこの漫画を読むまではこういう世界に触れたことはなく、衝撃的でした。古屋兎丸の名を知ったのもこれが初めて。

恐怖を覚えるほどの容赦のない残酷描写満載ですが、内容は耽美的で切なく、惹かれます。

退廃した町、螢光町に住む9人の少年たちによる秘密基地「光クラブ」そこでは帝王のゼラが統べ、ある目的のため希望の機械(マシン)を作っていた。

その目的とは光クラブに「美」を連れてくること。完成した機械は燃料でもあるライチと名付けられ、美しい少女を捕獲してくるよう命令されるが、機械には美がわからずうまくできない。

ある夜、ライチのプログラムを担当していた科学少年デンタクの手によって、ライチに「私は人間だ」という概念がインプットされる。人間の心を手に入れ、美を理解したライチは美しい少女カノンと他数名の少女を捕獲することに成功する。

少年たちは昏睡したままのカノンに玉座を与え、美の女神として崇める。しかし光クラブのリーダー、タミヤは他の少女たちには食事などが一切与えられていないことに異を唱え、ゼラの命令に背いて放置されていた少女たちに食事を与える。

タミヤは同じ光クラブのメンバーであり、親友であるダフと協力して、少女たちを逃がそうとするが……





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